
流星群
缶ジュース花火おにぎり用意して
流星群のあるらしき夜
月明かり芝生の上の影三つ
夜露に濡らすサンダルの足
静寂を取り戻したる公園の
打ち上げ終わったロケット花火
流れ星見れないままに十一時
名残惜しげにまどろんでいる
高速を飛ばして帰った無事知らす
電話ついつい長電話になる
博物館石器仏像青銅の
時代にももう恋はありしか
二人きり静まり返る展示室
つないでみたい君の左手
「廻る寿司」付き合ってくれる友達と
いう関係の居心地のよさ
我もそのただの一人か君は言う
「男友達多いんだ私」
お祝いのカードの五文字に戸惑いぬ
君何をこめる「愛をこめて」に
感想なんかもらえるとうれしいですね。
tanakanoh@mail.goo.ne.jp
戻る