
日々の短歌
天気予報故郷に雪降り積みぬ
音信途絶えし友よ元気か
(2003年1月24日(金))
この川は君住む街まで続きおり
冬空映してゆらりゆらりと
(2003年1月27日(月))
半休に平日昼間の街の中
落ち着かぬまま車走らす
(2003年1月28日(火))
安っぽいものあふれおり百円屋
マック牛丼ケータイの恋
(2003年1月29日(水))
白い雪頭にのせた植木たち
バレンタインを待つチョコレートのごと
道凍る前に我が家に帰らんと
今日は5時まで男となりぬ
(2003年1月30日(木))
やわらかな夕焼けに街つつまれて
下校する子ら溶け残る雪
(2003年1月31日(金))
金曜日男で鍋を囲む会
湧き上る湯気冷たいビール
(2003年2月3日(月))
授業では見せない笑顔マジな顔
球技大会、そこだ!シュートだ!
(2003年2月4日(火))
みぞれ降る夕べけだるい会議室
どうでもいいことぐだぐだぐだと
(2003年2月5日(水))
携帯のメールも来ぬまま時は過ぎ
もう幾度目の十六夜の月
(2003年2月6日(木))
三六のベニヤが棚に早変わり
ちょっとブームの日曜大工
(2003年2月7日(金))
回転数上がらぬ頭をだましだまし
宿直明けの月曜の朝
(2003年2月10日(月))
君のこと毎日ふっと思い出す
別れからもう一年経つのに
(2003年2月12日(水))
「木曜日もくもくもくもく燃えている」
幼き頃のお遊戯の唄
(2003年2月13日(木))
牛テール初の料理はおでんなり
本調べつつあくを取りつつ
(2003年2月14日(金))
うさぎなどいないと科学に教えられ
夢の少なき十五夜の月
(2003年2月16日(月))
感想なんかもらえるとうれしいですね。
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